在宅医療・介護連携相談支援室の活動報告(2017年度)

・平成29年11月15日(水)平成29年度 居宅介護支援事業者連絡会・医師会合同研修会に参加しました。
参加者:123名(医師9名 ケアマネジャー111名 訪問看護ステーション連絡会会長 コーディネーター)
講演:「これでいいのか?医療と介護の連携」 
講師:辻先生
グループワーク:「主治医とケアマネジャーの連携の現状を考える~より良くするためにできること~」
辻先生の「これでいいのか?医療と介護の連携」というテーマで講演がありました。医療と介護の連携はうまくいってますか?5年前と比べてやりやすくなっていますか?5年後はもっとやりやすくなっていると思いますか?と最初の切り口があり、迅速で適切な医療の介入の必要性や先を見据えた適切なケアプランの作成の大切さについて等興味深くエネルギーをもらえた講義でした。
その後20グループに分かれ、各グループに先生方も入り「主治医とケアマネジャーの連携の現状を考える~より良くするためにできること~」というテーマでディスカッションをしました。
活動のご報告

・平成29年11月9日(木)第25回大阪連携たこやきの会で「東淀川区の医療・介護連携の取り組み」について発表しました。
参加者:206名
テーマ:「住み慣れた地域で暮らしていくために私たちが取り組んでいること」
医療・介護連携実務者が情報交換や交流を通じお互いを知り、医療連携の方向性を合わせることで、よりシームレスな連携を目指した研修会でした。
活動のご報告

・平成29年10月24日(火)居宅介護事業者連絡会と訪問看護ステーション連絡会の合同研修会に参加しました。
参加者:60名(訪問看護師23名、ケアマネジャー37 コーディネーター)
ケアマネジャーからの要望もあり、精神疾患のある方の関わり方や支援について勉強会を開催しました。
訪問看護ステーション ベルキャットの管理者から精神疾患患者の関わり方についての講義があり、その後8グループに分かれて事例検討をしました。
活動のご報告

・平成29年10月18日(水)認知症多職種共同研修会に参加しました。
参加者:65名 (医師・訪問看護師・ケアマネジャー・コーディネーター)
認知症及び複合課題を有する事例を検討することにより、課題の共有や多職種間の役割の理解と連携促進を図ることをテーマにした研修会でした。先生や訪問看護師の参加が多く、活発な意見交換ができました。
事例1:独居で身寄りのない認知症高齢者の支援について
事例2:複合課題のある世帯への支援について
活動のご報告

・平成29年9月27日(木)第1回 東淀川区在宅医療連携研修会に参加しました。
参加者:33名(歯科医師会・薬剤師会・訪問看護師・コーディネーター)
1.「在宅緩和ケアにおける薬物療法のコツ」
淀川キリスト教病院 池永先生
2.「薬剤師における在宅医療・介護連携の取り組み」
東淀川区薬剤師会会長 宮田先生
かかりつけ医が在宅医療を過度の負担なく行うために、どのような取り組みをすればよいのかということをみんなで考えていく研修会になりました。
活動のご報告

・平成29年9月14日(木)「東淀川区在宅医療病診連携協議会」に参加しました。
参加者:区内の4病院、区外の2病院の先生と看護部長・地域連携室の方
東淀川区医師会会長、理事の先生方、コーディネーター  合計27名
 1.東淀川区医師会在宅医療推進事業の現在の状況について   岡部理事
 2.在宅患者の入院に関してのアンケート調査結果について   コーディネーター 中畠ひとみ
 3.意見交換会
活動のご報告

・平成29年8月21日(月)「第1回在宅医療・介護連携推進会議」に参加しました。
参加者参加者34。
第1回の推進会議が開催され、8ヶ月間の事業報告をしました。課題が少しずつ見え、今後は区役所・多職種の方々と連携を強化しながら、課題を解決に向けて丁寧に事業をすすめて行きたいと思います。
 1.大阪市における在宅医療・介護連携推進事業の取り組みについて 大阪市健康局 藤井氏
 2.東淀川区在宅医療・介護連携相談室事業報告  東淀川区医師会理事 岡部登志男先生
                         コーディネーター  中畠ひとみ
 3.在宅医療・介護連携推進会議開催要項について 東淀川区保健福祉センター保健福祉課 南隅氏

・平成29年7月18日(火)「居宅介護支援事業者連絡会と訪問看護ステーション連絡会との合同研修会」を開催しました。
参加者:ケアマネジャー32名 訪問看護師17名 合計49
 1.講演「精神科訪問看護について」訪問看護ステーション デューン北大阪 白川氏
 2.意見交換
   テーマ「介護支援専門員から訪問看護師に、訪問看護師から介護支援専門員に、聞きたいこと・伝えたいこと・提案したいこと」
活動のご報告

・平成29年5月27日 「東淀川区在宅医療連携会」を開催しました。
昨年は医師会と訪問看護ステーション連絡会の連携会でしたが、今回は薬剤師会の先生方にも参加して頂き、参加者59名でした。
 ・講演 「在宅医療における認知症診療」 くぼりクリニック 久堀先生
 ・事例検討 「地域における認知症患者の在宅支援を考える」
  グループワーク
 ・懇親会
活動のご報告

・平成29年5月20日 第27回「東淀川区の在宅医療連携を考える会」に参加しました。
 参加者94名(病院職員・3医師会・区職員・訪問看護・介護職員他)
  1.精神科の入院制度と大阪市の精神科救急制度 
    ~措置入院と緊急性の判断について~ こころの健康センター 田中所長
    ・グループワーク
  2.障がい者相談支援センターの紹介  Flat・きた相談支援専門員 大代氏
  3.在宅医療・介護連携相談室の取り組みについて  東淀川区医師会理事 岡部登志男先生

・平成29年4月27日 こぶしネットに参加しました。
ワーキンググループメンバーの一部入れ替えを行い、今年度新たに活動が開始されます。
今回はこぶしネットの様子を載せています。
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